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プラセンタの種類って?動物由来とヒト由来の違いってどんなもの?

2020年05月16日

アンチエイジング効果の高い美容成分だと注目されているプラセンタですが、実はプラセンタには様々な種類がありどのタイプであるかによって得られる美容効果は異なると言われています。国内でもプラセンタが配合されたスキンケア化粧品や、美容サプリメントなどが手軽に手に入るようになってきていますが、基本的に市販されている製品に使用されたプラセンタは豚や馬といった動物由来のタイプが大半です。

動物由来のプラセンタの中でポピュラーだとされるのが、豚から採取することが出来る成分とされます。この理由として豚は年に2回出産し、一度に10等前後の子供を産む特徴があることから、他の動物に比べて大量に胎盤を採取することが出来ることから、サプリメントや美容化粧品として多く流通しているのです。次に多いとされるのが馬プラセンタで、他の動物との違いはアミノ酸が多く含まれている点にあります。胎盤採取を目的に育成されている馬は、ほとんどがサラブレッドであることからハッキリとした血統や徹底した品質管理と栄養管理が行われているので、豚と比較しても出産数も限られることから希少価値があるといわれています。

スキンケア化粧品や美容サプリメントに動物由来のプラセンタが使用されているのに対して、医療機関で使用されているプラセンタ治療には基本的にヒト由来が使用されている特徴があります。ヒト由来の最大の特徴は動物由来と比較してもアミノ酸やビタミン、ミネラルといった胎児の成長に必要な栄養素が含まれており、本来あるべき状態に戻ろうという力を発揮する特徴を持っています。

ヒト由来の成分にはメラニン色素の生産で必要な働きをするチロシナーゼという物質を非活性化する働きを持ちます。他にも抗炎症作用や活性酸素の除去作用などの効果もあることから、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生産を阻止することが可能です。細胞分裂を促進して色素の排泄を高める作用もあり、日焼けしてしまった肌やシミになってしまった色素沈着の部分のメラニン色素が抜けやすくなります。

ヒト由来のプラセンタは、厚生労働省の認可を持つ医薬品で登録されていることから、医療機関のみで治療を受けることが可能です。医療機関で取り扱っているので、ウィルス等で汚染されている可能性がない原料を使用し、安全に使用できる点が動物由来の大きな違いといわれています。ヒト由来の成分を利用して治療を行った場合、加齢現象や症状を予防するだけではなく、生活習慣病の治療や予防にも効果があるとして注目されているのです。