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美肌の大敵!熱湯風呂に入ると乾燥しやすくなるって知っていますか?

2020年06月23日

体の冷える冬の季節などは、1日の疲れをしっかりとるためにも熱めのお湯に入って体を温めているという方は少なくありません。熱めのお湯はたっぷり汗をかくことも出来ますし、心身ともにリフレッシュ効果があると感じる方は多いですが、実は熱すぎるお湯に浸かってしまうとかえって、肌の乾燥が進行する原因となる可能性があります。

敏感肌の方が熱めのお湯に浸かると、肌の潤いを保つために必要なバリア機能が弱まる恐れがあります。皮膚のバリア機能が低下してしまうと、湯船に浸かった時に体内から水分が逃げてしまい通常よりも肌が乾燥しやすくなるのです。お風呂から上がってすぐに化粧水や美容液でスキンケアをしているから、乾燥対策が十分に行えていると感じていても入浴方法を間違えてしまっては肌が乾燥して痒みがでたり、カサつきやすくなる原因に繋がります。

そこで乾燥を防ぐお風呂の入り方としては、熱湯風呂になる温度に設定をせずに38℃前後に温度設定をしておけば肌への負担を減らしつつ、心身ともにリフレッシュすることが出来ます。特にお風呂は長湯をして汗をしっかりかく人が多いので、熱湯風呂で皮脂や水分が一緒に蒸発してしまわないように、予め温度を低く設定しておくことが重要です。

おすすめの方法が入浴剤を併用する方法で、スクワランやセラミドといった保湿成分が配合されている入浴剤なら、入浴中に保湿成分を皮膚が吸収してくれます。入浴剤の保湿効果によりお風呂上がりでも皮膚がしっとりとした状態が続き、ボディケアとして化粧水や美容液を使用する場合もなじみやすくなるメリットがあります。最近では発汗作用の高い入浴剤が人気ですが、発汗を促すタイプは体内の水分を普段よりも多く排出させてしまう恐れがあるので、毎日使用するのではなく週に1~2回を目安に使用を留めることをおすすめします。

湯船の温度や入浴剤以外にも、バスタイムに体を洗う際にボディソープや石鹸を利用してゴシゴシ洗ってしまうのも乾燥肌に近付ける原因の一つです。胸の上部や両脇、背中の上部などは皮脂腺が特に多い特徴を持っているので、皮脂汚れが溜まりやすくボディソープや石鹸で洗浄しても問題はありませんが、二の腕や脚といった皮脂腺の少ない部分はゴシゴシ洗うのではなく優しくケアするだけでも十分といわれています。ナイロンタオルといった肌への負担が多い物は使用せずに、しっかり泡立てた泡で撫でるように優しく洗うだけでも、汚れは十分に落とすことが出来ますし、肌のバリア機能を損なう心配はありません。